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876.MAG "WAH GWAAN BLESS"
- 2022年06月18日 土曜日
先日は久々にビリヤードをしていました。
いよいよwithコロナ的な感じで皆さん遊びに出ていそうですよね。
しっかりと手洗いうがい、消毒、食事に睡眠で対策して今だに感染しておりません。
が、症状が無ければ分からない病気と言われると中々難しいところですが。。。
でもずっと家に居てばかりだと経済も回らないし、BENCHも潰れてしまうので外で遊んで洋服も買ってオシャレしましょう〜!(無理矢理でスイマセン。笑)
という事なんですが、今日は洋服じゃなくて本の御紹介。
いつもニューヨークの人々の非常にリラックスした表情や、ローカル感の有るスポットやタイミングを捉えた写真が多い212.MAGが今回はジャマイカを舞台にした1冊をリリース。
<876.MAG introより抜粋>2010年4月、初めてのジャマイカ。ニューヨークから出発したKINGSTON行きの飛行機に乗り込む直前、気さくそうな乗務員の兄ちゃんに教えてもらったのはこの二つの言葉だった。「Jamaicaで“Hello”はなんて言うの?」『WAH GWAAN!!!』「Jamaicaで“Thank You”は??」『BLESS!』とりあえず、これだけは聞いておきたかった事に応えてくれた乗務員の兄ちゃんは、俺が練習のつもりで「わぁぐわん!!!」と言うと、イタズラな笑顔でケタケタと笑っていた。それからKINGSTONに着いても、俺は初めて習ったこのジャマイカの挨拶をずっと使い続けていた。こんなヤツが口にするのがよほど面白いのか、店の人やバスの運転手、他にも色んなジャマイカ人は俺が「わぁぐわん!!!」と言う度にみんな笑った。(中略)これはまるで大阪弁で言う「まいど」「おおきに」ではないかと思った時には既に遅し、きょうび、自分でも使わないようなワードを訳のわからん外人が発していたらそりゃおもろいに決まっているが、その陰にはそれをあったかい気持ちで受け入れてくれる人がいて、そんなジャマイカのポジティブなヴァイブレーションを少しでもみんなに伝えられれば幸いである。今回も様々なスナップ写真や街角、昼の顔や夜の顔が描写されてます。最近は本の取り扱いを増やしていますが、やっぱり紙の本を手に取ってじっくり見て読んでインプットしたものが人生を少し豊かにしてくれる気が致します。是非お試し下さい〜NZA