- TOP
- >
- 2022年11月のブログ記事
- >
- ブログ詳細
[Deadstock] Belgian Army "Chemical Protective Smock"
- 2022年11月12日 土曜日
久しぶりに韓国料理を食べました。
大阪に在る『ヨンウ家』という韓国家庭料理のお店です。
どれも美味しくて、店員さんも良い人で、ご飯に炒め物をかけてゴマ油とゴマをかけて混ぜて食べると美味しいよ〜なんて言ってやってくれて優しいお母さんって感じなのが良かったですね〜
また行きたいと思ってもらえる接客って大事だなと思って、自分のお店にも活かさないとと思いました!
もちろんセレクトするアイテムも大事ですが。
という事で大事なアイテムの御紹介!
[Deadstock] Belgian Army / Chemical Protective Smock
ヨーロッパのミリタリー物のデッドストックです。
今回はベルギー軍。
希少なケミカルプロテクティブスモックジャケットです。
ケミカル?ってなん何ぞやとなりますよね。笑
これはNuclear(核兵器)、Biological(生物兵器)、Chemical(化学兵器)、またはそれらを複合した攻撃・災害時に衣類の上から着用することを目的とされていたらしく、つまり化学兵器や研究施設なんかでの事故の時に使用される物です。
非常に変わったユニークなアイテムです。
変わった用途のジャケットなんですけど、意外とデザインはシンプルでフロントには胸部分に大きめのマチ付きのポケットがあり、左腕には4本程度のペンを収納できるペンホルダー。
袖口にはベルクロが付いていてギュッと絞ったり調節可能で、手首に対して密着出来る様になっています。そして裾部分にはドローコードが内臓されて要るので、好みのシルエットに調整する事が出来ます。
化学兵器に備えた物だからかフードはかなり特徴的な形状で、ガスマスクを着用することを前提に作られている為、後ろ部分はフィット感を高めるようにゴムが入っており伸縮する作りになっていて、フード自体をドローコードで絞ることができます。
タウンユースではもちろん要らないディティールと機能なんですけど、こういうのがデザイン的には面白かったりしますよね。笑
身長178cmがLサイズを着用。
着丈の長めなカテゴリーのジャケットなんですけど、身頃もアーム(腕周り)もゆったりとしています。
用途的にインナーに服を着ている上から切るジャケットだからかと思います。
中々こういうジャケットを着てる人は居ないと思うのと、普通にミリタリー物にインスパイアされている様な某ブランドなんかにも有りそうなスタイリッシュ感が良いです。
是非お試し下さい〜
NZA