- TOP
- >
- 2022年12月のブログ記事
- >
- ブログ詳細
LASER BARCELONA "MONTSENY TERRY FLEECE JACKET"
- 2022年12月01日 木曜日
12月がスタートです。
関西は天気が良いです、それだけでも最高ですよね。
ギフトシーズンでも有るので是非WEB SHOPでのお買い物も、お店でのお買い物もお待ちしております〜!
ちなみに店頭だと新しい読み物も。
雑誌 / すめる号外
■雑誌「すめる」について本誌はものづくりやアート関わる人を紹介する雑誌です。作品制作においてクリエイターは、世界をどのような視点で観察し、何を思考するのか、その制作における解像度と考え方を、クリエイターへのインタビュー。また、作品の紹介を通して探ってゆく雑誌です。■掲載作家サヌキナオヤ / 西田秀己 / 関真奈美 / 原葉太 / 神馬啓佑 / 渡邉朋也 / きりとりめでる / 守屋友樹■書籍の仕様案判型 :A6頁数 :279 ページ価格 :2200 円(税込)部数 :200 部(表紙は 2 種類あります)発行日 :2022 年 10 月 27 日デザイン:岡田和奈佳編集:守屋友樹 / 来 海■書籍の内容アーティストや文化芸術に関わる人たちにとって、移り変わる季節をどのように見ているのでしょうか。2020年 2 月から少し先の未来を想像することが困難になってしまったように思います。2020 年 3 月に京都は、東京に遅れて緊急事態宣言を発令しました。同時に『ソーシャルディスタンス/フィジカルディスタンス/濃厚接触』という曖昧な距離を暗示させる言葉を耳にすることが増えました。誰かに会いたいけど、会いにくいせいか自然と外出を控える時期がありました。肌寒くて羽織っていたスウェットから暑さから少しでも逃れようと半袖 T シャツに変わっているように、いつの間にか蝉の鳴声が聞こえ始めていました。桜の色や香り、日向のあたたかさ、毎年感じていた春を忘れてしまったようでした。もしかしたら、春だけでなく夏や秋、冬さえも忘れてしまう一年となってしまうのではと想像しています。COVID-19 による影響は、病への不安を生んだだけでなく、あらゆる問題(差別や暴力など)を露出させました。自分の居場所であった部屋は、安らぎと時間を喪失していたのかもしれません。インターネットは開かれていて、常に情報を更新しています。驚きが続くあまり驚くことに疲れ、なるべく現状から目を逸らしたくなるようなものでした。そして、部屋と外界との境目となる扉は、外界に対する具体的な距離や隔たりとして意味が強まったように思います。今や扉(他者の・誰かの)を軽やかにくぐることが難しくなってしまったのか、或いは僕の心身が遠く重くなってしまったのか。曖昧だった輪郭が突然はっきりと線を引いてしまったようで驚きと動揺を隠せません。〈すめる〉号外は、『季節を忘れる』と『隔たり:距離』といったふたつのテーマをもって緊急事態宣言以前から以後、そして、今とこれからを思い出せるような記録集です。BENCHに遊びに来てくださっている守谷くんがリリースした雑誌です。テキストも沢山載っていて、写真だけ載っている物も良いですがキャプションが有って少し説明ある物も好きなので面白いと思っています。是非お店にお立ち寄りの際は、見て行って下さい〜!(出来たらちゃんと買って下さい。笑)そして今日はグッと寒くなったのでアウタージャケット。スペインから到着したLASER BARCELONAの新作アウターです。Handmade in Europe.(ヨーロッパ生産)で、中綿入りの撥水性の有るシェルパフリースジャケット。モコモコしている見た目も良いし暖かいです。何がって内側にちゃんとナイロン生地を貼っているので、動きやすくて脱ぎ着もしやすいし何よりも風を通さないのが良いですよね。左胸にはワンポイントなポケットやパッチ付きで、ボディのにもジップ付きのハンドポケット付きです。ボディのサイドシームにもピスネームタグ付きだったり、内側にもタグやハンガーループなど細かな作りが凄くしっかりとしているのが非常に良いと思います。身長178cmがXXLを着用。中にもスウェット系を着込むのと、着丈がそこまで長くないので大きめをチョイスしております。黒だとインナーも何でも合いますのでオススメです。日本だとBENCHのみの取扱いですが、マイナーなだけのブランドというよりはクウォリティの高いブランドで日本で名前が知られていないだけな気がしますので是非お試し下さい〜BENCH